先輩
インタビュー
01
N.K

適材適所で働ける
場づくりを
確立したい!

安定と挑戦が私のモチベーション

前職も物流会社だったのですが、自分のいた部署が会社として独立しなければならないことになり、私がその責任者を任されることになったんです。とはいえ、経営には自信がなく、どうしたらよいか悩んでいる時、当時の取引先であった当社の社長に相談したところ、「会社ごとうちが引き取るから一緒に働こう」と声をかけていただき、タスコの社員として働くことになりました。社長には「これまで物流業界で培ってきたスキルや実績をもとに、どんどん新しいことを提案してほしい」とおっしゃっていただき、安定して働けることはもちろん、それ以上のやりがいを感じています。

日本のインフラを担っている責任と誇り

現在は4tトラックのドライバーとして、物流センター間の基幹輸送を行なっています。海外などから倉庫に到着した荷物を倉庫のスタッフと共に仕分け、トラックへの積み込みを行い、大体1日3回戦まわります。この仕事の醍醐味は、何百、何千人の荷物をお預かりしている責任と、日本のインフラを担っているという誇り。荷物を手にした時のお客様の笑顔を想像するだけで、気が引き締まります。だから、私のモットーは、ひと手間を惜しまないこと。そして、思ったら即行動。お客様にとっても、社内の環境やスタッフにとっても、「こうした方が良い」と思ったことは改善策を考え、すぐ動くようにしています。

休日の過ごし方

土日休みなので、休みの日は
がっつり家族デー。

土日休みなので、休みの日はがっつり家族デー。少年サッカーの審判の資格を持っているので子供の部活の試合で審判をしたり、一緒に釣りに出かけたり、子供たちとの有意義な時間を過ごしています。

最前線でなくなっても働ける場づくりを

私の今後の目標は、高齢化するドライバーたちの働く場づくりをすること。体力を要するドライバーの仕事は、いずれ、どうしても最前線で戦えない時期がやってきます。その時に、そこで終わりではなく、違う働き方ができる環境を提供したい。その思いを社長も応援してくれており、今、運送業という業態にとらわれない新たな働き方を模索しています。「よいと思ったことはまずやってみて、ダメだったらまた仕切り直そう」という社長の考えのもと、積極的に動きながら、いろんなカタチで働ける場づくりを確立していきたいと思っています。